こちら春のイベントでもご好評いただいた、カラーとプルメリアのブーケ。この日ヨーロピアンデザインコース受講の板倉さんは、ブーケをレッスンされました。シャーベットオレンジのカラーとバーガンディのプルメリアは相性抜群。プリ歴７年以上の板倉さんにとっては難しいブーケではありませんが、とても気に入られお部屋のインテリアとして飾られるそうです。シルバーのスタンドに飾るとステムの曲線が益々引き立ちます。イベントでも板倉さんのようにブーケをインテリアとしてお求めの方が多かったです。華やかで上品な感じが魅力的ですね。今日のレッスンのブーケもその時お求めの方がみえ、見本がないので写真をご覧になりながらのレッスンでした。
板倉さんは、お花も仕事も家事もしっかりとこなす女性。この日は、先日アレンジしたファレンデスのデッサン画を見せて下さり、その腕前にビックリです。グロリオーサやレースファンやカラー、とても正確に描かれていました。

更新日： 2010.05.30 (Sun)

「楽風さんでお花見ました」と生徒さんや知り合いの方からよく言われます。希花亭以外で皆さんにお花を見ていただけるのは、とても嬉しいです。
この日仕入れた“サラセニア”は、質感も形も色も個性的。葉は筒状になっていて血管を張り巡らしたような柄があり、インパクトがあるのです。お花も可愛いけど個性的ですね。
本田さんは、「お客様がお花の名前をよく聞かれるので…」と今日も花材名をしっかりメモ。これからも、いろんなお花ご紹介出来るよう頑張りますね。

更新日： 2010.05.30 (Sun)

こちらは先日もご紹介した、５月のベーシックコースのレッスン作品。制作して下さったのは、本田さんです。「前回の花とは違う雰囲気ですね」、「素敵だから撮っていいですか？」と皆さんから。「私も車にカメラ取ってきます」と本田さんも。なんだか撮影会となり、私も撮らせていただきました。
この日は、前回入れた姫百合が市場に出回らず、藤のような紫のせんだい萩、アルストロメリアに、珍しい“サラセニア”を入れてきました。この後本田さんは、このお花をトヨタキャッスルホテルの隣にある“楽風”さんに飾りに行かれるとのこと。お嬢さんの嫁ぎ先なのです。皆さんにそのお話をすると、「美味しいですよね」、「よく行きます」と話に花が咲きました。

更新日： 2010.05.30 (Sun)