芽吹きのアレンジ No.3

そしてこちらが、芽吹きのアレンジに使用した可愛い小花たち。フラワーデザインの世界では、共同形態に属し、主張度が小さく、群生することで初めて主張度が生まれる花たちなのです。
この作品には、フローラル給水フォームがなんと3本も使われています。球根の形にカットし、モスを貼るベース作りに1時間という時間がかかります。可憐な小花たちとは対照的に、重厚感のある作品となりました。

更新日: 2012.03.28 (Wed)


芽吹きのアレンジ No.2

この日のレッスンは、花阿彌ヨーロピアン144回のレッスンを卒業され、今はKIHANAヨーロピアンデザインを楽しんでみえる、いわばベテランの生徒さんばかり。普段のレッスンでは、何パターンも作品があるのですが、この日はこちらの作品の方ばかり。私も何だかゆっくりお話しながらのレッスンとなりました。かつて自宅で教室を開いていた頃のことを思い出し、懐かしい気持ちでした。
写真は、そんな自宅の教室から通って下さる畔柳さんのレッスン風景です。

更新日: 2012.03.28 (Wed)


芽吹きのアレンジ No.1

3月のKIHANAヨーロピアンデザインコースのレッスン作品です。
2月のレッスンにも使用した黒色の器の形を活かし、フォルムもテクニックも先月とはがらりと違う作品を提案させていただきました。
正面から作品を見ると、球根の形をしています。球根風のベースが2つに分割され、ムスカリやビオラなどの春の小花たちが一斉に芽を出す、そんな今の季節にピッタリの作品です。
写真は、野田さんのレッスン作品です。

更新日: 2012.03.28 (Wed)



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