希花亭に戻った私たちを真っ赤なモミジの絨毯が迎えてくれました。12月のレッスン準備に追われる私たちに代わり、姉が落ち葉の掃き掃除を担当しています。集めた落ち葉は、この日だけでごみ袋4袋。「まだ半分、掃除していないけど、また明日ね」とのこと。でも見上げれば、まだいっぱい葉が枝についた状態です。姉の落ち葉との格闘は、もう少し続きそうです。
そしてこちらは、山吹の間を飾った落ち葉のカーペット。黒みずきのブラックに合わせ、オレンジ色のファーガスで制作しました。

更新日： 2013.11.30 (Sat)

前回のAnniversariyFlowers展では、お嬢さんの成人式の為に巾着ブーケに挑戦された真美さん。今回は、ステールグラスを美しく貼った、裾広がりの和風ハンドバッグブーケを出展されました。
和テイストのコーナーには、吉原さんの赤と黒の印象的な作品。宇佐美さんのドウダンツツジで細かく骨組を制作した作品。金箔を貼った手作り花器に秋の花をあしらった真紀さんの作品もディスプレイされていました。
25作の個人作品と大作20作はお互いを引き立たせ、会場にメリハリを与えているねと皆さんから好評でした。

更新日： 2013.11.30 (Sat)

前述の赤い実の作品の周囲には、3作の高さのあるグループ作品をディスプレイ。その間に、和テイストの個人作品4作を飾りました。
3作の中の割竹の作品です。青々とした竹の香りを保つ為、会直前にKIHANAスタッフ真紀さんのお父様に割っていただきました。コントラストと題したこの作品は、竹の内と外の色のコントラスト、竹の直線の鋭さとオクラレルカやカラーのしなやかな曲線のコントラスト、二つのコントラストを効果的に表現した作品です。

更新日： 2013.11.30 (Sat)