いちごが実りました

小ぶりながら、赤々と色づいたいちごの実。今、教室の前に置かれた鉢の中で、5、6コは実っています。こちらは、レッスン日記にも登場して下さった、川合さんからいただいた苗。こんなに早く実を付けてくれるとは、思いもしませんでした。いちごがなったら、誰が食べようか…と考えていましたが、私達より先に、もう庭の虫達にしっかりと食べられていました。美味しかった?きっと美味しかったよね!

更新日: 2008.07.27 (Sun)


プリ仏花

今夏の暑さはスゴイです。特に東海地方は格別。我が家のお仏壇には、常時生花の仏花が飾られています。でもこの暑さで、毎日水を替えても、すぐに水が悪くなるような…そこで、レッスン日記でも紹介した、プリザーブド仏花を作ってみました。ワインベリー色のくちなしの花をメインに、落ち着いた感じに仕上げました。
これから、しばらく暑さは続きそうです。いろいろなプリで仏花を作り、お供えしようと思っています。ご先祖様も喜んで下さると嬉しいです。

更新日: 2008.07.27 (Sun)


希花亭の柿の実です

こちらの柿の木、教室から庭を眺めると、右前方に大きくそびえています。樹齢100年くらいにはなるといわれており、希花亭が出来るずっと前からこの地で元気に生きているのです。きっとこの柿の木は、生徒さんも気に留めない方がほとんどだと思いますが、秋になると少し先のとがった美味しい実がなるのです。この夏の暑い時期、ふと見上げれば、青々とした葉の下に、たくさんの小さな実つけ、実りの秋への準備をしています。私はこういう植物の姿を見るたびに、「人間も一緒だなぁ」と思うのです。冬の寒さに耐えている時、春の陽を浴びていっせいに芽を出す時、夏の暑さの中人知れず実をふくらませる時、秋になって美味しい実をつけ人に喜びを与える時。私もそれぞれの時を大切にしながら、人生の移り変わりを味わいたいと思うこの頃です。

更新日: 2008.07.24 (Thu)



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