涼を演出 7月のレッスン

いよいよ7月のレッスンがスタートします。こちらKIHANAヨーロピアンデザインコースのレッスン作品。見るだけで皆さんに涼を運ぶデザインです。
7月は他のコースの方も、アクリル素材を使った作品をご用意しました。お楽しみに。

更新日: 2012.06.29 (Fri)


市場のダニエル・オスト氏

梅雨の雨の中の仕入れは大変ですが、嬉しい出来事がありました。ダニエル・オスト氏にお目にかかれたこと。前にも何度かお見かけしたことだあるのですが、22日と25日の二日間、27日水曜日から松坂屋名古屋店で開催の、“華麗なるテーブルコーディネーション”の準備の為のようです。
今朝は、“素敵!その赤みのあるブルーベリーの枝”とお店の方に言うと、「もう売れたよ〜」、“サラセニアは吉原さんのレッスンに”と思うと、「さっき外人さんがいっぱい買っていったよ〜」と…どうもダニエル・オスト氏のようなのです。私は4時には市場だったのですが、オスト氏もちょうどその頃から入られ、たっぷり2時間以上かけ私と同じようにぐるぐる市場を回ってみえたので、何度もお見かけしてしまいました。以前、京都での会にお邪魔した時も、「名古屋の市場がいいから、いらっしゃるよ。紹介してあげようか」と市場の方がおっしゃって下さったことがあるのです。今回は、ずーっとカメラマンの方が付き添ってみえました。
母国ベルギーのオスト氏のドキュメンタリー番組の中で、教会の大空間を一般市民を募り一緒にディスプレイされる姿を拝見したことがあります。とても印象的でした。お花が初めてという方と一緒に仕事をするのは、大変なことと思うのですが、オスト氏のお人柄でしょうか、参加された方にとっては素晴らしい経験だったと思います。日本でのイベントでも、お花関係の方にお手伝いを募ることもあるみたいです。とても良い勉強の機会になりますね。
お花の仕入れを拝見していてきっと華やかな会になると想像が出来ました。教室でも、「今後のイベントの勉強になるから行って来ます」と星野さん。私も今月のレッスンが終わったら、ぜひ伺いたいです。
写真中央が、“ラビットアイ”という赤みのあるブルーベリーです。どうしても欲しい〜と少しだけ分けていただきました。

更新日: 2012.06.25 (Mon)


義母様からのプレゼント

「先生、お返しの着物、貰っちゃったけど、私には着られませんでした」と笑顔で教室にみえた真美さん。先月のレッスン日記に、義母様の為に作られた仏花をご紹介しました。その時、「お礼に着物を貰っちゃお〜」と冗談を言ってみえたのです。お返しは、お人形のお着物でした。素敵ですね。
義母様は、着物の生地を使って人形や額などを制作されてみえます。「着物も大好きだけど、20才の娘と同じ服を着たがるの」とお孫さんともとても仲良しのご様子。「私、お義母さん大好き」とおっしゃる真美さんです。
そういえば、真美さんのレッスン日記をご覧になった、同姓同名のもうひとりの真美さんも、来月プリ仏花を作られることになりました。

更新日: 2012.06.24 (Sun)



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