フラワーデザイン展繋ぐレポート No.4 感動の裏側に

皆で作ったパーツを繋いで、大作へ変化させる新しい試み。会場では、ビックリするほど多くの方に「スゴイ!スッゴ〜イ!」を連発され、私も感動の連続でした。そんな感動の作品展を支えてくれたのは、皆さんの力です。23日(土)の朝、三河豊田駅近くのビルから大作を運び出して下さった方。何度もビルや希花亭、キャッスルを行き来して下さった方。大きな荷物を搬入口から会場へ運んで下さった方。100近くある大きな梱包箱を崩して作品を取り出し続けた方。大量の段ボールをすぐに処分場へ運んで下さった方。そして朝晩の手直しをしてくれた方、ずっと立ち続けてお客様を迎えてくれた会場スタッフリーダーのお二人。夜の雨の中、希花亭まで荷物を運んで下さった方。本当に多くの方の陰の力で支えられた会でした。皆さん、ありがとうと何度も思いました。
今まで、デザイン博や花博の舞台を経験し、大きいことには慣れている私ですが、さすがに会終了後、床一面が箱や袋で埋め尽くされ、30名以上のグループリーダーの皆さんが仕分けを始められた時は、圧巻でした。出展して下さった皆さん、お持ち帰りいただいたお花などが傷ついていたこともあったと思いますが、私たちにとっては精一杯の作業でした。許して下さいね。
それからお忙しい中、出展して下さった皆さん、ありがとうございます。中には予定が合わず会場へ来られなかった方もいらっしゃるようです。レッスン日記、おすすめフラワー、教室で写真をご紹介します。ぜひご覧下さいね。
おすすめフラワーでは作品展の裏話、苦労話、レッスン日記では作品についてのレポートを掲載しています。

更新日: 2013.11.28 (Thu)


フラワーデザイン展繋ぐレポート No.3 様々なお客様

いつも思うことですが、今回もとても驚いたのは皆さんのお顔の広さ。出展者のご友人が、他の出展者のお隣に住んでみえたり、偶然高校の同級生にばったりという再会があったり、思わぬ出会いと繋がりに驚かされる場面も沢山ありました。そんな中、私にとっても素敵な出会いがありました。
花持ちブーケスタンドのアット・ジー・プランニングの社長さんご夫妻が、東京練馬からわざわざお越し下さり、初めてお目にかかることが出来ました。いつもメールのやり取りだけでしたが、実際に私たちが花持ちブーケスタンドを使っているところをご覧いただけました。沢山写真をお取りいただき、嬉しかったです。
そして作品展にご後援をいただいた文化振興財団の理事長さんはじめ皆さん。商工会議所の会頭さん。まちづくり株式会社の社長さんはじめ皆さん。松坂屋豊田店の店長さん、マネージャーさん、販売、催事の担当の方など。実は、皆さんが8月から制作された赤大作、白大作、錦木大作は、会終了後松坂屋豊田店2階入り口にディスプレイというお話があったのです。でも運搬方法や、出展者の皆さんの了承を得なければと思うと、とても悩み、断念しました。
写真は白の大作。こちらの作品は少し大きい為、遠くから見ていただいた方が迫力があります。父からは、「もっと広いスペースにしないと、ゆっくり作品が見られない」とアドバイス。松坂屋さんからは「2階正面スペースや、サンシャインホール180坪でどうぞ」との言葉をいただけてとても光栄でした。

更新日: 2013.11.27 (Wed)


フラワーデザイン展繋ぐレポート No.2 嵐を呼ぶ女

作品展を前に、一番心配していたのはお天気でした。なにしろ大作が多く、運搬中に雨に濡れては大変です。お陰様で、市場の仕入れ、搬入とお天気も良く、作品を美しく飾ることが出来ました。作品展初日もお天気に恵まれありがたかったのですが、天気予報では月曜日は昨年同様雨。35メートルの強風が吹く、嵐のような一日になるとのこと。皆さん来て下さるかな…とても心配をしていました。そんな心配の中、月曜日は曇りのスタート。お客様は日曜日より多いくらい。私の心配は吹き飛びました。お休みのせいか日曜日は、同じ時間帯にお客様が重なり、波があったのですが、月曜日はお昼の時間も途切れることなく夕方まで混雑が続き、結局この日は休憩も取れず、お腹のすいたまま仕分け、搬出まで頑張りました。後で直子さんから聞いたのですが、上の階のスポーツジムで“繋ぐ”が噂になり、皆さんヨガマットを片手にお越しいただく姿もみえました。夕方近くになり傘をお持ちの方が増え、名古屋から来た友人からは「吹き飛ばされそうだった」との声。搬出の頃には嵐のようでした。
写真は会場入口正面を飾った“迎花”。皆さんに心を真っ白にして、会場の四季の花をご覧いただこうと、白い花たちで飾りました。

更新日: 2013.11.27 (Wed)



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