秋の味覚

今日は土用の丑の日。もう7月も終わりです。自宅ではあまりエアコンをかけない私は、気温の変化にとても敏感。今夏は猛暑が予想されていましたが、今のところ予想されるほどではないような。特に朝晩涼しくてホッとします。これから暑いんだよと言われますが、日が短くなるので、日中は暑くても夜はそこまで暑くならないのではと勝手に予想しています。そんな中届いた松茸。早く秋になれ〜と思いながら松茸ご飯をいただきました。

更新日: 2016.07.30 (Sat)


ピカピカ☆希花亭

東京での講習会が終わり、1週間教室はお休み。私は開院お祝いの額、モダン仏花などご依頼の作品の制作とそのお渡し、8月の教室の準備に加え、今年の目標希花亭の掃除に追われています。水曜日は、真紀さん、岩井さんと掃除の後、久々のWaxがけでした。机を全部移動させてみると、机の周りの床と、机の下の床の色が違う〜。毎日拭き掃除をしていたも気が付かなかったのに。机の周りで作業することが多いこと、電気の光が当たるところと当たらないところの差でしょうか。慌てて机の配置を変えてみました。

更新日: 2016.07.30 (Sat)


中日新聞 西三河の会社 100年企業 No.2

中日新聞豊田版の杉浦太鼓店さんの記事に、゛三河地方には胴が金属でできた独特の「ちゃらぼこ太鼓」があるが”と書かれていました。先日もこちらで少し触れた、毎年7月のお天王祭。我が家の庭には笛や太鼓の演奏と共に囃子車がやってきます。子供の頃、このおてんのさん(お天王祭)のことを“ちゃらぼこ”と言っていました。今日、ちゃらぼこ太鼓という言葉を目にしてネットで調べてみると、どこか見覚えのある太鼓です。
ちゃらぼこ太鼓は、三河地方の祭囃子などで使用される特有の太鼓。真鍮製の金胴からなる小〆(コジメ)太鼓とコンコロ太鼓があり、チャラボコとはこの太鼓のリズムを表しているそうです。ちゃらぼこの音色を聞いたことのある方はおわかりいただけると思いますが、乾いたような、響くような、独特の音色です。「囃子の音がちゃらぼこと聞こえるからおてんのさんをちゃらぼこというのかな」という子供の頃からの謎が、今日解けた気がします。お天王祭とちゃらぼこのお囃子が、これからも受け継がれていくことを願っています。写真は先日のお天王祭り。囃子車の中に大きな太鼓と小ぶりな太鼓が写っています。

更新日: 2016.07.26 (Tue)



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