東京へ

あと少しで夏休みも終わりですね。7月のちょうど学生さんの夏休みがスタートした週末に私は大阪の講習会へ。盆休みの最終日に東京の講習会へ。そして夏休みの最終の週末は2日間、品川で勉強会です。夏は少し時間に余裕ができる為、その間に私もレッスンです。コラージュ、プチデザイン、そして今回は3級フラワーデザイナー試験の出題テーマです。この試験、今年から内容が変わり新テキストになりました。NFD公認校の希花亭でも6月に新しい試験を実施しました。来年には、ジュニアコースの皆さんも3級試験を受験されます。しっかりサポートできるよう再確認の為に行ってきます。
写真は、先週土曜日午後のクラス。写真の苦手な姉が撮影してくれました。上手く撮れなくて、北側スペースの方だけになってごめんなさいと申しておりました。教室は北側と南側のスペースに分かれ、間が通路になっています。皆さん一緒に撮影することはとても難しいです。時々スマホ片手に撮影の姉ですが、一向に上手になりません。皆さんのお顔ではなくお花をメインに撮影しているそうなので、気楽にお付き合いをお願いしますとのことです。よろしくお願いします。

更新日: 2018.08.31 (Fri)


プリ仏花

お盆に入り、少し猛暑はおさまった感じですが、今夏は本当に暑いですね。仏花がすぐに枯れてしまって困るというお声をいつもより耳にしました。我が家のお仏壇は、仏花にこだわりのある姉が毎日水を変え、生花の仏花が飾られています。そして私の作ったものなら母が喜ぶだろうとプリ仏花も飾られています。今年は6月末からデパートで仏花フェアを開催し、続いて教室ではご希望の方に色々なサイズで仏花レッスンをしています。そんな中、寺院の本堂に飾られる大きなサイズの仏花のご注文をいただきました。
仏花と言っても、普通の仏花とは大きさが違います。また本堂ではご葬儀も行われるとのお話でした。どのお花を取り合わせるか、色はどうするか考え、仏花フェアの時にはメーカーさんが欠品だったプチホルンという鉄砲百合を仕入れ、カラー、輪菊、デンファレで制作しました。写真左の定番仏花は高さ約32センチ、中央のタイプが高さ約50センチ。二つに比べると迫力です。お花も重いので、器に重りを入れる予定でしたが、お預かりした器はずっしりと重く、その心配もなくセット出来ました。高さ約85センチ、もっと大きくても良かったかなと思いました。本堂には以前お作りした大きなアーティフィシャルのお花が何作か飾られ、他にもお花があるので、合わせて置かれると厳かな中にも華やかさが。お葬儀のおりは生花も飾られるとのお話でした。
一対でのご注文でした。写真はSHOPホームページNewsでご紹介しています。(Link

更新日: 2018.08.16 (Thu)


迫力の生花レッスン No.6

生花のアジサイたちで作るブルーブーケは、私がお式の当日早朝に保水処理をし、リボンを巻き上げお渡しするのですが、この猛暑、暑さで花たちが大丈夫なのか…こちらも心配です。お式前日の制作日、結局有村さんは2つのブルーブーケを作ることに。1つは私が早朝仕上げてお渡しし、もう1つはそのまま水に入れ式場へ。もしもの場合は、お式の合間に有村さんが仕上げることになりました。お式当日の朝、忙しい花嫁さんと花嫁の母有村さんに代わり、お父様とお兄さんが希花亭へ。無事お渡ししてホッとしましたが、やっぱり気がかりです。白い百合のブーケ、青色ブーケ共に元気で、大丈夫だったと有村さんからのご連絡に、肩の荷がおりました。
ブーケの制作はとても気を遣うものですが、8月初旬、特に今年の猛暑の中で手作りする2作のこだわりブーケ。事前のチェック、試作も続き、心配や大変なこともありましたが、和やかな制作風景、良い経験になりました。実はブルーのブーケ、1号さん、2号さんの他に練習用の3号さんも存在。同じ日のレッスンに参加の皆さんから、「素敵〜凄いね〜」とのお声がかけられました。
No.1〜No.3はレッスン日記でご紹介しています。

更新日: 2018.08.09 (Thu)



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