快晴

今日の青空です。
9月のレッスンにご参加いただいた皆さんありがとうございました。今日は10月のレッスン準備と打ち合わせです。とても綺麗だったので思わず撮影しました。

更新日: 2020.09.28 (Mon)


9月の庭 サルスベリ

夏から秋にかけて、希花亭の門を入るとサルスベリのピンクの花が目にはいります。希花亭を建てるずっと前からこの位置に植えられています。何度かおすすめフラワーに登場していますが、幹は半分くらい腐食して治療が施されています。それでも毎年ピンクの可愛い花を咲かせて暑い夏の庭を彩ってくれています。次から次へと花が咲き、開花時期は7月から10月頃。約100日に渡って花を咲かせるから原産地中国では百日紅と言われます。日本でもサルスベリは漢字で百日紅。すっかり秋めいてきて今年のお花はそろそろ終わりかな…そう思って眺めていると、先日ムラサキシキブを撮影した反対側から新し枝が出ています。何だか嬉しくて枝を撮影をしてしまいました。

更新日: 2020.09.25 (Fri)


9月の庭 ヒオウギ No.2

ヒオウギは、皆さんよくご存じのように葉の形が檜扇に似ているから名前が付いたと言われています。7月から8月頃、花が次々と咲き、花が終わるとたくさんの鞘(サヤ)をつけます。鞘の中には、たくさんの実がはいっており、実は熟すと黒くなり、やがて鞘が割れ黒い実が出てきます。希花亭のヒオウギは今まさにその状態です。
この黒い実は、ぬばたま(射干玉)と呼ばれます。ぬばたまの実が黒いところから「黒」「夜」「夕」「宵」「髪」などにかかり、夜の連想から「月」「夢」にかかる枕詞として使われます。(うばたま(鳥羽玉)、むばたま)古くは万葉集にも詠まれています。和菓子にも黒くて艶っとしていて小さな丸いお菓子ありますよね。射干玉(鳥羽玉)です。

更新日: 2020.09.18 (Fri)



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