教室のホームページのレッスン日記、おすすめフラワーが蘇ってから何ヶ月経ったでしょうか。由美子さんから「忙しいのに更新大変じゃないですか」とのお言葉。実は私、朝食後の慌ただしいわずかな時間に、メモに読めないほどの達筆（？）な字で走り書き。こちらをShopマネージャーこと姉が解読（笑）しながらアップしてくれているのです。
由美子さんは、レッスン日記、おすすめフラワーだけでなく、Shopホームページ(Link) のNewsのコーナーも読んで下さっているそうです。東京にお住まいのお嬢さんのブログと共に、毎日チェックしてみえるとか…更新頑張りますね。こちらのNewsのコーナーは、まだ皆さん気が付かれない方が多いようです。（ねぇ〜畔柳さん）もう少しわかり易く改善しなくてはと思っているところです。
写真は、可愛い実を付けたムラサキシキブ。７月にこのコーナーでご紹介した、ムラサキシキブの花を覚えてみえますか？

更新日： 2010.09.29 (Wed)

KIHANAガーデンに現在咲いている彼岸花。別名曼珠沙華。先日ニュースで、この花の名勝地では猛暑の為、彼岸花祭に花が咲かず、観光客ががっかりされている映像を見ました。昨日、KIHANAガーデンでは妖艶に咲く赤い花を発見。教室の準備をしながらSTAFFとこの花の話になり、石間さんが「私の実家では、彼岸花を切ってお家に飾ると火事になるからダメよ」とお母さんに小さい頃教えられたとのこと。ちなみにご実家は長野県だそうです。すると岩井さんが「小さい頃、茎をすったらすっぱかった」とのこと。皆、この花にまつわる思い出がそれぞれあるようです。彼岸花について少し調べてみたら…大変！岩井さん…強い毒性を持っているそうです。
稲作とともに中国から伝わり、毒性を持つ為、小動物や害虫に田を荒らされないように畦道に植えられたとのこと。球根は薬として用いられますが、きちんと処理をされたものだそうです。なんだか少し恐ろしくなってしまいましたが、ご紹介しようと昨日から準備して、今朝テレビを見たらドラマの中で沢山咲いていました。
今日最終回を迎えた“ゲゲゲの女房”。「彼岸花の咲く頃に亡くなった人は、ご先祖様に守られて極楽浄土に行ける」とのことでした。何だかジ〜ンとくる場面でした。暑さ寒さも彼岸までというけれど、彼岸花を見ると「秋だな〜」と思うのは私だけでしょうか…

更新日： 2010.09.25 (Sat)

９月の生花のアレンジレッスンでは、皆さんに可愛い秋の実ものたちをご紹介しています。トップページ今月のイベントの写真は栗の実。先月購入した一眼レフで周囲をぼかして撮影してみました。
栗といえば、毎年恒例の私の行事として、９月１日に温かい緑茶に好物の栗きんとんをいただくこと。まだ暑さの残るこの時期に、ほんのわずかに感じる秋を探してみたりします。でも今夏の猛暑は、この恒例行事を遅らせてしまいました。トップページの栗の実は青々として清々しく、レッスン花材はすべて仕入れが終わっていたのですが、どうしても気になり購入したものです。
そしてこちらの写真の黒色の実は、五色トウガラシのコニカルブラウンです。ピカピカの光沢感と黒色が美しくて魅力的。オレンジや桃色の花と取り合わせても作品が引き締まりとても気に入っています。

更新日： 2010.09.23 (Thu)