蜂蜜

春から初夏になり市場も彩り鮮やかなお花いっぱいの季節です。きっとミツバチにとって、楽しい季節…忙しい季節ですね。
こちら先日いただいた蜂蜜です。熊本の杉養蜂園さんの“巣房蜜”。ミツバチは巣に貯めた蜂蜜に、自らの羽で風を送り水分を飛ばし、熟成させ、糖度を高め分泌液(蜜蝋)で巣をふさぎます。巣に閉じ込められたこの状態が一番鮮度が良く、栄養価も高いそうです。
ミツバチの巣というと六角形の小さな集まりを思い浮かべます。この六角形は、一番隙間なく、可能な限り広い空間をつくるのに効率が良く、強度も高いのだそうです。ハニカム(英語で蜂の巣)構造といい、飛行機の翼や人工衛星の壁などに応用されています。そして巣房は、半分ずつ互い違いに組み合わされ、これも強度を上げているのだそうです。職人技というのでしょうか?小さなミツバチの高度な技術に驚きです。

更新日: 2014.05.28 (Wed)


藤色のアスチルベ

市場で見つけ思わず購入した藤色のアスチルべ。アスチルべというと、白や桃色が多く、後は赤っぽい色と思っていたのですが、美しい藤色を見つけ感激です。品種名は、カラーリングスカイパープル。今週はギャラリーに飾って皆さんに楽しんでいただいてます。

更新日: 2014.05.28 (Wed)


長〜いクレマチス

今月のKIHANAヨーロピアンデザインコースでは、ベルテッセンやつるにちにち草、ハゴロモジャスミンなどのつる性の植物を使いデザインしています。月曜日の仕入れでは、いつも仕入れていたロウグチというテッセンが手に入らず焦りました。それまで色々なお店で見かけたのですが、どうも時期が終わり、今後は脇から生育する小ぶりのものが成長するまでもう少し待って〜ということでした。
そんな中、見つけたのがこちらのクレマチス“ビチヤラ”。ブーケレッスン用に仕入れた1メートルのカサブランカと並べるとこんな迫力。私の背丈ほどあるのです。
いつもテッセンを仕入れるお兄さんからは、「一年に一回くらいしか採れない貴重なものだよ」と言われ、仕入れてみました。何とか今月末のレッスンにも仕入れたいと思います。

更新日: 2014.05.28 (Wed)



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