リースの数々

設営していただいた二つの壁面には、それぞれの前面、後面に7作ずつ合計28作の壁面作品を展示しました。
白樺の皮や鉛のシート、ワイヤーを編んだもの、コットン、ウールコードを使用したもの、千草で作った鳥の巣風の作品…様々なリースがいっぱいです。皆さん懐かしいですね。ご覧いただいた方はきっと思い出してみえるのではないでしょうか。
今回の作品展で一番嬉しかったことは、沢山の方からの「とても楽しかった〜」というお言葉です。「また参加したい、今回は参加出来なかったけど次回はぜひ参加します」そんなお声もいただきました。お忙しい中、スタッフ、インストラクターとして会を盛り立てて下さった皆さんの存在も私に大きなパワーを与えて下さいました。毎日、16、7時間は準備に費やしていた3ヶ月。「倒れないでね」と何度も心配していただきましたが、私には疲れではなく、皆さんの笑顔が残りました。
前回の作品展から4年。オリンピックのような作品展でしたが、これからも何か楽しい企画を考えていきたいと思っております。気軽にご参加下さいね。
本当にありがとうございました。

更新日: 2012.01.28 (Sat)


クリスマスローズの作品

アートフラワーのクリスマスローズと、プリザーブドのホワイトグラスを使った東さんの作品です。
クリスマス作品展では、生花、プリザーブド、アート、ドライフラワーと様々な花を使った作品を展示しました。こちらのクリスマスローズは生花そっくりで、お花が大好きで沢山育てている知人からは、「えっ、びっくり」と驚かれてしまいました。ベースにしている円形のガラスの器には、マジカルウォーター(人工水)を入れ固めてある為、瑞々しさも感じられる作品になっています。
只今、資格取得コースでも頑張ってみえる東さん。「今度は華やかな作品がいいわぁ〜」とのことですが、皆さんの目を引く素敵な作品でした。

更新日: 2012.01.28 (Sat)


大きな壁飾り

こちらの写真、作品の一部を撮ったものです。今回の作品展は、T-FACE3Fフロアの3つのスペースと柱2本が展示スペース。2本の柱には、ブルーのガラスが貼られている為、幅90センチ、高さ2メートル70センチの壁を設営していただき、4名の方に大作をお願いしました。そのお一人が加納さん。「せっかくだから大きなものが作ってみたい」と大きなティアドロップ型の伝統的な壁飾りを制作されました。
グリーンはプリザーブドのヘデラにヒバを少し加え、芯はワイヤーでは弱いので竹ひごを使っています。特に皆さんの目を引いたのは、小さなお子さんのお顔の大きさくらいある松かさ。カタログで一番大きなものを仕入れたのですが、「アメリカで見たことがあります」と何人かの方にお声をかけられました。驚いたのは、「この辺りでは、1本だけこれくらいの松かさがなる木がありますよ」という情報でした。

更新日: 2012.01.22 (Sun)



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