クリスマスレッスン No.3 

今冬の生花コースのリースは、南京はぜをメイン花材にデザインしてみました。何にしよう〜と色々考え、そうだ原点に戻ろうとデザインしたのがこちらの作品です。赤、白、緑の伝統的なクリスマスカラー、リングオアシスを使用し手軽に。そこに教室初登場の南京はぜの実を加え影を楽しむリースになりました。
南京はぜは、中国原産の落葉高木。紅葉が美しいところから、公園や街路樹によく植栽されるとのことです。レッスンされる皆さんから、近くにあるわとのお声が上がりました。秋に硬いグレイ色の皮が割れると、中から白い粉に包まれた種子が出てくるのです。この時季、花市場でもこの白い実が出まわりますが、、四半世紀教室を続けてきて、レッスンで使うのは初めてのことです。種から蝋を採取するそうですが、融点が低い為夏の蝋燭には使いにくいとのことです。

更新日: 2015.12.16 (Wed)


クリスマスレッスン No.2

久々に登場したこちらの花束レッスン。紅づるでリースを作り、アジサイ、赤バラ、ヒカゲカズラ、ヘデラベリーにリンゴや松かさを入れたクリスマスにピッタリの花束です。この日のレッスンでは、由美さん、春菜さん、有村さん、待田さんがこの花束を制作されました。
クランツ(リース)とシュトラウス(花束)を組み合わせたこの技法は、クランツシュトラウスといわれ、花束の苦手な方でも簡単に可愛い作品が出来上がります。

更新日: 2015.12.13 (Sun)


クリスマスレッスン No.1

11月からスタートしたクリスマスレッスン。先日水曜日は、ガビィ先生のデモ&パーティーに出席された大澤さんからのリクエストで、山吹の間エントランス通路を飾った白樺のキャンドルアレンジをレッスンしました。
市場で見つけた今冬のお気に入り白樺の切り株。ワイヤーを直挿しした背の高いスタンド風のアレンジです。山吹の間エントランス通路のキャンドルアレンジは、レッスン日記12月2日でご紹介しています。

更新日: 2015.12.11 (Fri)



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